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クズって何?

クズ(葛)は、全国に広く分布するマメ科のつる性植物であり、葛粉や漢方薬の原料、また家畜の飼料などとして古来より利用されてきました。
しかし、近年その旺盛な成長力によって、さまざまな被害をもたらし、やっかいな強雑草の一つとしても知られています。

堤防・道路はじめ多くの緑地の雑草として大きな問題になりますが、そのほかに

●枝葉全体を覆い樹木を弱らせ、時には枯らしてしまう。

●電柱や支柱に絡みつき、送電等の障害になる。

●フェンスに絡みつき、台風などの強風時には倒れることもある。


など、様々な被害の原因にもなります。
クズの防除は難しく、刈るだけではすぐに再生して繁茂してしまいます。成長も早く、よく伸びる株では夏の1昼夜に30㎝ほども伸長することもあります。そのため、その状況によっては、薬剤による防除が大変有効になります。
身近な電柱や柱を覆う葛 自然枯した葛

クズ対策に有効な製剤

ケイピンエースは最も難防除とされる「クズ・木本性つる類」枯殺の専用剤として開発されました。
木針(楊枝状)に薬剤を浸み込ませ、特殊な製剤に加工しています。
ケイピンエース製品ページへ
クズやニセアカシアなどの難防除雑草の防除に有効です。

■杉、ヒノキの下刈りの全面散布に

雑草やクズの草丈が1.5m以上のものに対しては効果が劣ります。1.5m以下の時期に使用すると効果が増します。

■クズの株頭処理に

クズの株頭に近いところで立ち上がっているツルとランナーを切断し、株の最大径まで掘り起こし、露出した株頭全面が濡れる程度に散布してください。

■クズ、フジ等のつる切処理に

2~3か所にナタ等でツルに傷をつけてから、切口に薬液が十分付着するように処理してください。
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たすけて!ぼくらのケイピンエース クズ根絶にケイピンエースをご使用頂いているお客様による記録のブログです